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鳶職人と言われる人はどんなステップアップが期待できるの?
鳶職人として働き始めると、いろいろなステップアップのチャンスが広がっていきます。
経験を積むのはもちろん大事ですが、それに加えて資格や免許を取ることで、さらにスキルアップし、活躍の場が広がります。
まず、目指したいのが「玉掛け技能」の資格。
これはクレーンを使って荷物を吊るすときに、荷物をしっかりと固定する技術を証明するものです。
クレーン操作とセットで作業するので、現場で欠かせませんポジションです。
玉掛けのスキルは、実際の作業でもかなり活躍する場面が多いです。
次に「足場の組立て等作業主任者技能講習」。
足場の安全な組み立てや管理ができる証明になる資格です。
現場のリーダーになるなら絶対にほしい資格です。
だいたい30代になると、検討する人が多いです。
そして「小型移動式クレーン運転技能講習」。
この資格を取ると、小型のクレーンを安全に操作できるようになり、資材の運搬や設置が行えます。
クレーンを使う現場では特に重宝されるスキルです。
こうした技術や資格を持っていると、責任ある立場やリーダーの役割が期待されることも多いです。
将来はチームのまとめ役や、さらに上を目指して現場監督なんて道も開けてくるでしょう。
鳶職の仕事に興味がある方は是非お問い合わせください。