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足場工事と仮囲い工事の違いとは?
足場工事と仮囲い工事、どちらも建設現場ではよく聞く言葉ですが、それぞれ役割が違います。
まず「足場工事」ですが、これは工事現場で高いところで作業をするために必要な仮設の構造物を作る仕事です。
イメージとしては、工事をする人たちがビルの外側や高い場所に安全に作業できるようにするための足場を組み立てる感じです。
安全性が最重要なので、しっかりと固定して揺れないようにすることが大事です。
一方「仮囲い工事」は、建設作業を行っている部分を囲むための作業。
仮囲いは主に地面に設置されて、現場とその周辺を隔てる役割を果たします。
目的としては、工事中の騒音やホコリを周りに飛ばさないようにしたり、通行人がうっかり工事現場に入ってしまうのを防いだりします。
仮囲いは建設現場の「外側の壁」みたいなものです。
どちらもその現場での工事を安全かつ円滑に進めるために不可欠です。
でも、用途や設置する場所が異なるので、目的もかなり違ってきます。
足場は工事そのものを進めるためのインフラ、一方で仮囲いはその工事を外部から見えなくしたり、工事の影響が外部に出ないようにするためのバリアです。
弊社は足場工事と仮囲い工事の両方の作業があります。
是非覚えておいてください。